NBAキャリア4年目を終えたニューオーリンズ・ペリカンズのロンゾ・ボールは、この夏に制限付きFAになる。

ペリカンズの一員として確実に成長したボールには複数のNBAチームが興味を持っているというが、弟ラメロ・ボールはロンゾ・ボールとシャーロット・ホーネッツでチームメイトになることを望んでいるのかもしれない。

fadeawayworld.netによると、ラメロ・ボールは先日、Instagramのストーリーを通してロンゾ・ボールに背番号2番を譲り、自身は背番号1番のユニフォームを着てプレイすることを示唆したという。

ホーネッツはガード陣の層が厚く、現時点でロンゾ・ボールの移籍先候補としては挙がっていない。

だが、何が起こるか分からないのがNBAだ。

もしホーネッツがロンゾ・ボールを獲得したら、ボール兄弟擁するホーネッツはNBAで最も注目を集めるチームのひとつとなるに違いない。

それを最も望み、願っているのは、間違いなく父ラバー・ボールだろう。

なお、ラメロ・ボールとロンゾ・ボールの今季のスタッツは以下の通りとなっている。

–	ラメロ・ボール	ロンゾ・ボール
出場試合数	51	55
平均出場時間	28.8	31.8
平均得点	15.7	14.6
平均リバウンド	5.9	4.8
平均アシスト	6.1	5.7
平均スティール	1.6	1.5
平均ターンオーバー	2.8	2.2
FG成功率	43.6％	41.4％
3P成功率	35.2％	37.8％
フリースロー成功率	75.8％	78.1％