ロサンゼルス・レイカーズの元NBAオールスターフォワード、カーメロ・アンソニーが、現地24日のメンフィス・グリズリーズ戦で28得点を記録し、NBA歴代通算得点ランキングで9位に浮上した。

アンソニーは8本中6本の3ポイントを決めるなど素晴らしいパフォーマンスを見せ、新生レイカーズの初勝利に貢献。

長年の親友であり、チームメイトのレブロン・ジェイムスも、アンソニーの偉業を喜んだという。

ジェイムスはアンソニーがNBA歴代通算得点ランキング9位に浮上したことを受け、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。

彼はずっとリズムに乗ってプレイしていた。

通算得点ランキングで9位に浮上したのはスペシャルなことだ。

友人がこのような偉業を達成した場合、僕はいつもであればメールや電話、フェイスタイムを通して祝福したり、ソーシャルメディアに投稿したりする。

今回については、個人的に祝福した。

彼は今、僕のチームメイトだからね。

個人的に祝福することができたんだ。

僕にとってスペシャルなことだったよ。

アンソニーの活躍もあり、レイカーズはようやく初白星を挙げることができた。

内容的にはまだまだ改善の余地がありそうだが、NBAプレシーズンから一貫したパフォーマンスを続けているアンソニーはこれからもレイカーズを牽引することだろう。

なお、NBA歴代通算得点ランキングトップ30は以下の通りとなっている。