シャーロット・ホーネッツのラメロ・ボールは、NBAキャリア2年目の今季を飛躍のシーズンとした。

ホーネッツはNBAプレイオフ進出を逃してしまったものの、ボール個人としてはNBAオールスターに初選出されるなど確かな実績を残したわけだが、もしボールがNBAタイトルを切望するなら、よりNBAチャンピオンの可能性が高いチームに移籍するかもしれない。

NBAアナリストのジェイ・ウィリアムスによると、ボールは数年後にロサンゼルス・レイカーズに移籍する可能性があるという。ウィリアムスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

今から3年後、ラメロ・ボールのキャリア5年目かな。

レブロン・ジェイムスは3年後に何歳になっている？

なんだって？

40歳か41歳？

僕は重要な移行ピースになると見ている。

ラメロ・ボールを見ると、パープル＆ゴールドが目に浮かぶ。

彼のファッションやゲームスタイルがそれを物語っている。

ソーシャルメディアのイメージも関係している。

彼がどこ出身なのか、ロンゾが初めてあのチームに加わった時の彼の父のやり方も関係している。

ジェイムスの引退が迫っているのは間違いない。

つまり、レイカーズは今後数年のうちにジェイムスに代わるスーパースターを探さなければならないだろう。

レイカーズがボール獲得に動くかは分からないが、もしボールがレイカーズに移籍した場合、父ラバー・ボールは再び存在感を強めるに違いない。

なお、ボールの昨季と今季のスタッツは以下の通りとなっている。

–	2020-21	2021-22
出場試合数	51	75
平均出場時間	28.8	32.3
平均得点	15.7	20.1
平均リバウンド	5.9	6.7
平均アシスト	6.1	7.6
平均スティール	1.6	1.6
平均ターンオーバー	2.8	3.3
FG成功率	43.6％	42.9％
3P成功率	35.2％	38.9％
フリースロー成功率	75.8％	87.2％